水田暗渠埋設

稲の生育中、田んぼには水が張っています。 しかし田んぼだからといって、常時水が張っていれば良いのではなく、生育ステージによっては速やかに地中から水分を抜きたい時期があります。 田んぼには必ずと言っていいほど、地中に暗渠が張り巡らされています。 この田んぼにも暗渠が埋設されていますが、暗渠は設置年数が経過すると、しだいに配管の目詰まりや配管内に土が詰まったりして排水性が悪くなります。 はっきりとは分からないのですが、この田んぼに暗渠が入れられたのは20年以上前になるはず。 今回補助事業で暗渠を入れる事が出来ましたので、工事の様子をレポートしました。

 

水田にユンボを使って穴を掘っていきます。 ユンボには暗渠バケットと言われる、専用のアタッチメントが付けられています。 機械ではなくまるで手先で掘っている様に、ユンボのオペレーターは自由自在に穴を掘っていきます。
穴の底に1本1本丁寧に素焼の暗渠土管をならべています。 土管が並べられ1本の配管になりました。 配管はとても長いですが、並べるのはそれほど時間がかかっていません。 さすがプロの仕事であります。
配管した上に、木材のチップを投入です。 この作業も専用の機械ですので、作業はあっという間にどんどん進んでいきます。
 
チップの投入が水田の排水性をより高めます。 最近は疎水材として木材チップを利用する事が多いようです。 このチップの上に土を埋め戻し、暗渠工事終了です。  

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