育苗ハウス円盤杭修繕

 
育苗ハウスのビニールをとめる際にハウスバンド(ビニール製のひも)をかけます。 ハウスバンドを固定するため、育苗ハウスのすその外側には針金が張りめぐらされています。 その針金を固定するために地中には円盤杭が埋められています。 設置から年数が経つと、円盤杭は地中から浮き上がってきたり、除雪の際にトラクターで押し付けてしまい曲がったりするのです。 円盤杭がしっかりしていないと、強風の際に円盤杭が抜けてしまい、ビニールが飛ばされて育苗ハウス内の苗が台無しになってしまうのです。 育苗ハウスを見回り、曲がったり浮き上がった円盤杭を仕事が落ち着いた10月に直します。

 

修繕する円盤杭をスコップで掘り起こします。 曲がっている円盤杭。
円盤杭が真っすぐになるように確認しながらハンマーでたたいていきます。 円盤杭真っすぐになりました(^O^)
真っすぐになった円盤杭を埋め戻し、針金をはって元通り。 一仕事終わった後は気持ちいいー。 これでまた安心して育苗ハウスを管理できます。

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