IFTTT(イフト)を使って連携。温度センサーからLINEへ通知。

ESP-WROOM-02(ESP32)を使用したデバイスから、LINEへの通知を行うため、IFTTTとの連携の仕方の解説。

設定方法が初心者にはなかなか分かりづらいWEBサービスの連携についてです。

 

IFTTTとLINEの連携設定

IFTTT

IFTTTのページにアクセスしたら、まずはアカウントの登録をします。

メールアドレスを入力してスタート。

 

任意のパスワードを入力してSign upします。

 

My Applets をクリック。

 

New Applet をクリック。

 

+this をクリック。

 

webhooksと検索すると、Webhooksサービスが出てきますので、それをクリック。

 

Connectをクリック。

 

Receive a web requestをクリック。

 

Event Nameにイベント名を入力。

今回はKANSUIとしました。

 

+thatをクリック。

 

Choose action serviceで「line」を検索すると該当するサービスが出てきますので、LINEをクリック。

 

Connectをクリック。

 

LINEのログイン画面になりますので、自分のLINEアカウントでログインします。

 

同意の確認画面になりますので、同意して連携して下さい。

 

Send messageをクリック。

 

 

Messageに、

{{EventName}}<br>
{{OccurredAt}}<br>
高温注意!<br>
気温{{Value1}}℃
と設定し”Create Action”をクリック。

 

すべての設定が終わりましたので、Finishをクリック。

これで設定が終わりました。

 

Webhooksの設定の確認とLINEへの通知確認

ESP-WROOM-02へ書き込むコードに必要なWebhooksのキーの確認方法と、LINE通知が出来るかのテスト送信をします。

 

左上の「Webhooks」リンクをクリック。

 

Documentationをクリック。

 

Yore key is : に続く太字の文字の羅列がキーになります。

 

To trigger an Eventが、LINEへのテスト送信の設定です。

/triggerの後の四角にKANSUIと入力。

value1に123、 value2に456、value3に789と入力。値は何でもOKです。

Test itをクリックして下さい。

 

LINEのアカウント、「LINE Notify」に通知が送信されたら、テスト送信OKです。

 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

この記事の著者

momo

1966年訓子府町生まれの訓子府育ち。玉葱や米、メロンを栽培する農家です。一眼レフを本格的に始めたのは2005年。仕事の時でもいつでもカメラを持ち歩く自称農場カメラマン。普段の生活を撮るのが主で、その他ストロボを使っての商品撮影、スタジオ撮影も。愛好家グループで年1回写真展を行っている。農機具の改造や作製、電子工作など、モノづくりが大好きです。

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

    • 森見
    • 2020年 9月 06日

    いつも、楽しく見せてもらってます。
    こちらの記事のおかげで、iftttとLINEの連携までできたのですが、
    肝心のプログラムでつまずいてます。そのへんの記事はどこかにあるんですか?

      • toru
      • 2020年 9月 06日

      森見様
      コメントありがとうございます。
      IFTTTとLINEの連携プログラムですが、こちらを参考にして頂けますか?
      https://shimanuki-farm.net/archives/1739/
      こちらは土壌センサー値でIFTTTイベントを実行するようになっていますので、
      温度センサー値でイベントを実行するようにスケッチを置き換えれば動くと思います。
      お手数おかけしますが、よろしくお願い致します。

      • toru
      • 2020年 9月 08日

      森見様

      コメントについて返信させて頂きましたが、
      考えてみるとどのあたりでつまづいているのかがよくわからないまま返信してしまいました。
      IFTTTとLINEの連携まで出来ているので、最終局面まで来ていると勝手に判断してしまい、
      あのような返信になっています。

      ESP-WROOM-02を使用したデバイスについては、こちらのカテゴリーにまとめてあります。
      https://shimanuki-farm.net/archives/category/esp-wroom-02/
      こちらの古い記事から見て頂けると、おおよそ把握出来るのではないかと思います。
      ただ最新のArduino IDE開発環境の設定やライブラリー等は、記事とは違った表示になる場合があります。
      お手数おかけしますが、そのような部分は適時読み替えて下さい。
      よろしくお願い致します。

    • 森見
    • 2020年 9月 08日

    ご丁寧に、ありがとうございます。
    勉強させてもらいます^_^

    • 志賀
    • 2023年 1月 22日

    コメント失礼します。

    arduino初心者のためプログラムに苦戦しています。
    実際のプログラムを教えて頂けると幸いです。
    よろしくお願い致します。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

カテゴリー

ページ上部へ戻る